特許
J-GLOBAL ID:200903096244008049

入力受付装置及び入力受付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-359235
公開番号(公開出願番号):特開2004-191171
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】操作による抵抗体間の長手方向に対する導通位置を正確に検出することができるとともに、その操作力の大きさを正確に検出することができる入力受付装置を提供する。【解決手段】第1及び第2の抵抗体1,3は、同一の長さL及び単位長さ当たり一定の同一抵抗値を有して平行配置されている。複数のスイッチ素子5は、その抵抗体1,3間に導通可能に設けられている。抵抗体1の一方側端部1aは所定の定電圧V1が印加される。抵抗体1の他方側端部1bの電圧値AD1及び抵抗体3の一方側端部3aの電圧値AD2が処理部7によって検出される。抵抗体3の他方側端部3bはグランドに接続される。そして、検出される電圧値AD1,AD2に基づいて、各スイッチ素子5の操作状態(操作の押圧力も含む)が処理部7によって検出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一方向に長く延びた形態を有し、略平行に対向配置された同一サイズの第1及び第2の抵抗体を有し、その両抵抗体がその長手方向について単位長さ当たり一定の同一抵抗値を有しており、処理部が、操作により生じる前記抵抗体間の直接的又は他の導電部材を介した間接的な導通状況に基づいて入力を受け付ける入力受付装置であって、 前記第1の抵抗体における前記長手方向の一方側端部に第1の定電圧が印加され、その他方側端部が第1の電圧検出位置として設定され、 前記第2の抵抗体における前記長手方向の一方側端部が、前記第1の電圧検出位置と反対側に位置するように第2の電圧検出位置として設定され、その他方側端部が、グランドに接続又は前記第1の定電圧よりも低い第2の定電圧を印加され、 前記処理部が、前記第1の電圧検出位置及び前記第2の電圧検出位置の電圧値に基づいて、操作により前記抵抗体間の直接的又は間接的な導通が生じた際における前記長手方向に対する前記抵抗体間の直接的又は間接的な導通位置を検出するとともに、その操作力の大きさ又はその大きさに関連する指標となる量を検出する、入力受付装置。
IPC (2件):
G01D5/16 ,  G06F3/03
FI (2件):
G01D5/16 B ,  G06F3/03 320A
Fターム (12件):
2F077CC02 ,  2F077EE04 ,  2F077NN05 ,  2F077NN13 ,  2F077PP03 ,  2F077TT06 ,  2F077VV01 ,  5B068AA04 ,  5B068BB04 ,  5B068BC07 ,  5B068BE08 ,  5B068DE03

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