特許
J-GLOBAL ID:200903096245715628

フェルール,そのフェルールと光ファイバコードとの接続部の構造及び接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088081
公開番号(公開出願番号):特開2000-284143
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 フェルールと光ファイバコードとの接続にあたって、接続作業性に優れると共に、光損失も小さく、かつ、安定して優れた引抜き強度を得ることが可能なフェルールと光ファイバコードとの接続部の構造及び接続方法を提供すること。【解決手段】 フェルール10の被覆保持部16には、その周方向に沿って略等間隔をあけた複数箇所に被覆部2の抜止め係止用の貫通孔19が形成される。フェルール10の後端側から光ファイバコード1端部を挿入して、被覆保持部16に被覆部2を収容した状態で、各貫通孔19が形成された部分で被覆保持部16の外周から光ファイバコード1の中心に向けて圧力を加えて、被覆部2表面を前記貫通孔19に係止させて被覆保持部16を被覆部2の外周にカシメ圧着する。
請求項(抜粋):
光ファイバコード端部のファイバ露出部を収容するための略筒状のファイバ収容部と、前記ファイバ収容部の後端側に連設され前記光ファイバコードの被覆部を収容するための略筒状の被覆保持部とを備えた金属製のフェルールであって、前記被覆保持部の周壁に、その被覆保持部が前記被覆部にカシメられた状態で前記被覆部が抜止め係止される貫通孔が形成されたフェルール。
Fターム (4件):
2H036KA02 ,  2H036QA12 ,  2H036QA19 ,  2H036QA22

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