特許
J-GLOBAL ID:200903096245782490

根菜類収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145630
公開番号(公開出願番号):特開平8-308351
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】 (修正有)[目的] 玉葱などの根菜作物を結束ミスのない状態で良好に結束することができ、また、場合によっては非結束状態でも収集することができて利用性の高い根菜類穫機を提供する。[構成] 茎葉部挾持移送装置と首部挾持移送装置とからなる揚上移送装置の移送終端部に配設する結束装置を、集束通路が結束伝動ケ-スの下側に位置し、集束通路を挟んで左右に結節部とニ-ドルが位置するように装設して、その集束通路の下方に結束物受体を配設し、集束通路の移送上手側に茎葉部切離し用の切断装置を設けた根菜類収穫機において、茎葉部切離し用の切断装置を、茎葉部挾持移送装置と首部挾持移送装置との間で上下方向に位置変更調節自在に設けた根菜類収穫機にしている。また、首部挾持移送装置の移送終端部に根菜作物を集束通路に送り込むための回転輪体を設けたものに構成し、さらに、結束物受体を、無端コンベアあるいは下方に凸の円弧状断面体で形成している。
請求項(抜粋):
茎葉部挾持移送装置(15a)と首部挾持移送装置(15b)とからなる揚上移送装置(15)の移送終端側に配設する結束装置(16)を、集束通路(16a)が結束伝動ケ-ス(21)の下側に位置し、集束通路(16a)を挾んで左右に結節部(22)とニ-ドル(23)とが位置するように装設して、その集束通路(16a)の下方に結束物受体(24)を配設し、集束通路(16a)の移送上手側に茎葉部切離し用の切断装置(17)を配設してなる根菜類収穫機において、前記切断装置(17)を、茎葉部挾持移送装置(15a)と首部挾持移送装置(15b)との間にあって上下方向に位置変更調節自在に設けてあることを特徴とする根菜類収穫機。

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