特許
J-GLOBAL ID:200903096246722890

楽音信号発生装置及び楽音信号発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212541
公開番号(公開出願番号):特開平9-044162
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は、少ないメモリ容量であるにも拘わらず、弱打音から強打音に至るまで、より自然楽器に近い音質の音を得ることのできる楽音信号発生装置及び楽音信号発生方法を提供することを目的とする。【構成】ディケイ部分のエンベロープの立ち下がりが、強打により発生される強音波形のディケイ部のエンベロープの立ち下がりに比べて緩やかになるように変更された2次強音波形を記憶する2次強音波形メモリ10と、該強音波形と該2次強音波形との差分波形データを記憶する差分波形メモリ11と、該差分波形メモリから読み出された差分波形データの大きさを、打鍵強度に応じて変更する振幅変更手段12、14と、該振幅変更手段からの差分波形データと該2次強音波形メモリから読み出された2次強音波形データとを混合する混合手段15、とを備え、該混合手段の出力に基づき楽音信号を発生する。
請求項(抜粋):
ディケイ部のエンベロープの立ち下がりが、強打により発生される強音波形のディケイ部のエンベロープの立ち下がりに比べて緩やかになるように変更された2次強音波形の波形データを記憶する2次強音波形メモリと、該強音波形と該2次強音波形との差分波形の波形データを記憶する差分波形メモリと、該差分波形メモリから読み出された差分波形の波形データの大きさを、打鍵強度に応じて変更する振幅変更手段と、該振幅変更手段からの差分波形の波形データと該2次強音波形メモリから読み出された2次強音波形の波形データとを混合する混合手段、とを備え、該混合手段の出力に基づき楽音信号を発生することを特徴とする楽音信号発生装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-204697
  • 特開昭61-204697
  • 特開昭59-105694
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