特許
J-GLOBAL ID:200903096246989390

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196167
公開番号(公開出願番号):特開平5-019229
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置において、高いコントラストと優れた輝度変化の急俊性と高速応答性をもち高時分割駆動が可能で、長時間安定して動作するようにする。【構成】 対向配置された一対の基板1、4と、この一対の基板1、4の対向する内面に形成されて互いに交差して対向する電極2、5と、一対の基板1、4に形成された配向膜3、6間に介在してツイスト配向された正の誘電異方性を有する液晶材料8と、一対の基板1、4を挾んで配置された一対の偏光板9、10とを備えた液晶表示装置において、前記液晶材料8は、誘電異方性Δεと液晶分子軸に直交する方向の誘電率ε⊥との比である誘電率比Δε/ε⊥の値が2以下の液晶からなり、配向膜3、6間でこの配向膜3、6近傍の液晶分子のプレチルト角が6°以上で、かつ一対の基板1、4間で約230°乃至250°の角度でツイスト配向されている。
請求項(抜粋):
対向配置された一対の基板と、この一対の基板の対向する内面に形成され、互いに交差して対向する電極と、前記一対の基板に形成された配向膜間に介在してツイスト配向され、正の誘電異方性を有する液晶材料と、前記一対の基板を挾んで配置された一対の偏光板とを備えた液晶表示装置において、前記液晶材料は、誘電異方性Δεと液晶分子軸に直交する方向の誘電率ε⊥との比である誘電率比Δε/ε⊥の値が2以下の液晶からなり、前記配向膜間でこの配向膜近傍の液晶分子のプレチルト角が6°以上で、かつ前記一対の基板間で約230°乃至250°の角度でツイスト配向されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1337 ,  G09F 9/35 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-010126

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