特許
J-GLOBAL ID:200903096248201510

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237737
公開番号(公開出願番号):特開平6-066944
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 画像形成装置近傍の物体を認識し、その認識結果に基づいて装置の動作を制御し、該装置の操作性を向上させる。【構成】 赤外線発光手段と赤外線受光手段から成る赤外線センサ5aを有し、赤外線発光手段が発する赤外線を投光し、物体に反射される赤外線を赤外線受光手段で受光することにより、画像形成装置5から、画像形成装置近傍の物体までの距離を検出する。この距離データにより、使用者の認識を行う場合は、使用を開始した時点において、この装置を使用している使用者が一番近い距離にいると考えられるので、常に一番近い距離の移動物体をマークして追跡し、使用中であるかの判断を行う。次に赤外線センサ5aの検出範囲から出た場合には、赤外線センサ5aの動作は中止され、同時に超音波センサ5bが動作を開始し、使用終了の判断を行う。
請求項(抜粋):
赤外線発光手段と赤外線受光手段を有し、該赤外線発光手段が発する赤外線を投光して物体から反射してくる赤外線を前記赤外線受光手段で受光することにより、装置から該装置近傍の物体までの距離を検出する検出手段と;該検出手段からの検出信号に基づき、検出された物体が装置を使用中の人か否かを認識する認識手段と;該認識手段の認識結果により前記装置の動作を制御する制御手段とを有する画像形成装置において、前記検出手段からの距離が最短の物体について使用中の人か否かを認識することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G01S 17/88 ,  G01S 17/08 ,  H04N 1/00

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