特許

J-GLOBAL ID：200903096248651248

自動取引装置における拡大文字表示誘導方法

発明者： 長ヶ原 和信 ,  坂根 武司
出願人/特許権者： 株式会社北海道沖電気システムズ ,  沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 金倉 喬二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-338190
公開番号（公開出願番号）：特開平6-186938
出願日： 1992年12月18日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 目の不自由な人が自動取引装置を利用する際の負担を軽減する。【構成】 ディスプレイに通常の大きさと通常の大きさより拡大した大きさの文字例を表示し(S1)、拡大した文字例が選択されると(S2)、操作誘導画面の文字を選択した文字例の大きさに拡大して表示する(S4)。

請求項（抜粋）：

顧客による操作の誘導を行う文言および画像と取引に必要なデータを入力するためのキーとから構成される操作誘導画面が表示されるディスプレイと、前記ディスプレイが透視可能となるように設けられ、タッチされた座標を示すデータが出力されるタッチパネルと、ディスプレイに操作誘導画面を表示させるとともに、タッチパネルの出力を監視して、タッチされた座標からどのキーが押下されたか判断し、押下されたキーの内容に応じた処理を行う制御装置とを備え、前記制御装置は、通常の大きさと通常より拡大された大きさの複数の文字例をディスプレイに表示し、タッチパネルからの出力を監視してタッチされた座標からどの文字例が選択されたか判断し、拡大した文字例が選択されたと判断すると、操作誘導画面の文字を選択された文字例の大きさに拡大して表示することを特徴とする自動取引装置における拡大文字表示誘導方法。

IPC (3件)：

G09G 5/00 ,  G06F 15/20 562 ,  G09G 5/26