特許
J-GLOBAL ID:200903096248795690

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081143
公開番号(公開出願番号):特開平10-274910
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 静電潜像担持体上に形成される静電潜像をトナー及びキャリア液が含まれる液体現像剤を用いて現像し、得られた可視トナー像を被転写体に転写する画像形成装置において、転写されずに残った該静電潜像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング装置であって、該静電潜像担持体表面の摩耗、傷つき等及びそれらによる画像不具合の発生を抑え、該静電潜像担持体を従来クリーニング装置でクリーニングする場合に比べて長寿命にできるクリーニング装置を提供する。【解決手段】 感光体(静電潜像担持体)1上に形成される静電潜像を液体現像剤を用いて現像し、得られた可視トナー像を被転写体に転写する画像形成装置において、感光体1上の残留トナーを除去するクリーニング装置7であり、感光体1と一定の間隔をおいて配置され、回転駆動されるクリーニングローラ71と、バイアス電圧を感光体1とクリーニングローラ71との間に印加するバイアス印加装置72と、クリーニングローラ71に接触配置されたスクレーパ(トナー除去部材)73とを備えている。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上に形成される静電潜像をトナー及びキャリア液が含まれる液体現像剤を用いて現像し、得られた可視トナー像を被転写体に転写する画像形成装置において、転写されずに残った該静電潜像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング装置であり、前記静電潜像担持体と一定の間隔をおいて配置され、回転駆動されるクリーニング部材と、前記静電潜像担持体上の残留トナーを前記クリーニング部材へ吸引するためのバイアス電圧を該静電潜像担持体と該クリーニング部材との間に印加するバイアス印加装置と、前記バイアス電圧印加によって該クリーニング部材上に付着したトナーを除去するために、該クリーニング部材に接触配置されたトナー除去部材とを備えていることを特徴とするクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/10
FI (3件):
G03G 21/00 328 ,  G03G 15/10 ,  G03G 21/00 334

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