特許
J-GLOBAL ID:200903096249377301

屋根材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295664
公開番号(公開出願番号):特開2003-096984
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 金属折板からなる横葺屋根用の屋根材において、積雪時に屋根材相互の接合部に緩む方向の力が作用せず、また、耐風強度を向上させた、屋根材を提供することを目的とする。【解決手段】 金属折板からなる横葺屋根用の屋根材であって、棟側には、表方向に曲げられた棟側傾斜部と軒方向に開口する凹部が配置され、軒側には、表方向に曲げられた立ち上がり部および立ち下がり部と、該立ち下がり部に連なって前記凹部に嵌合自在な形状の突出部が形成され、一方の屋根材の前記凹部に他方の屋根材の前記突出部が嵌合し、一方の屋根材の前記棟側傾斜部に他方の屋根材の前記立ち下がり部の下端部が当接することを特徴とする。
請求項(抜粋):
棟側嵌合部および軒側嵌合部を有し、相互に嵌合させて形成する金属折板からなる横葺屋根用の屋根材であって、棟側には、棟側の縁部に設置された先端水平部と、該先端水平部に連なって軒側に傾斜して表方向に曲げられた棟側傾斜部と、該棟側傾斜部に連なる棟側水平部と、該棟側水平部に連なって裏方向に曲げられた棟側垂直部と、該棟側垂直部に連なって棟方向および軒方向に曲げられた凹部と、該凹部に連なる中央水平部が形成され、軒側には、前記中央水平部に連なって表方向に曲げられた立ち上がり部と、該立ち上がり部に連なって裏方向に曲げ戻された立ち下がり部と、該立ち下がり部に連なって表方向に曲げ戻された軒側傾斜部と、該軒側傾斜部に連なる軒側水平部と、該軒側水平部に連なって裏方向に曲げられた軒側垂直部と、該軒側垂直部に連なって棟方向に曲げられた突出部が形成され、一方の屋根材の前記凹部に他方の屋根材の前記突出部が嵌合自在であって、一方の屋根材の前記凹部に他方の屋根材の前記突出部が嵌合した際、一方の屋根材の前記棟側傾斜部に他方の屋根材の前記軒側傾斜部が当接することを特徴とする屋根材。
IPC (2件):
E04D 3/362 ,  E04D 13/10
FI (2件):
E04D 3/362 G ,  E04D 13/10 Z
Fターム (7件):
2E108AA02 ,  2E108AS03 ,  2E108BB04 ,  2E108BN02 ,  2E108CC01 ,  2E108DD01 ,  2E108GG09
引用特許:
出願人引用 (1件)

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