特許
J-GLOBAL ID:200903096249643893

可変長符号の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317284
公開番号(公開出願番号):特開平6-165114
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】特殊再生時の画質を向上させる。【構成】LPF2は映像信号の低域成分をフレーム内圧縮処理回路4に与える。減算器3は映像信号の高域成分を抽出してフレーム間圧縮処理回路5に与える。フレーム内圧縮処理回路4によって映像信号の低域成分をフレーム内圧縮し、フレーム間圧縮処理回路5によって映像信号の高域成分をフレーム間圧縮する。MPX14は、データ配置制御回路15に制御されて、1記録単位にイントラフレームデータ、インターフレームデータ並びにアドレス生成及びデータ長計測回路11,13からのアドレスデータ及びデータ長のデータを多重して出力する。低域成分のみについてフレーム内圧縮処理しているので、1記録単位に記録可能なイントラフレームデータに対応する画面の領域は大きい。これにより、特殊再生時の更新領域を大きくすることができ、再生画像の画質が向上する。
請求項(抜粋):
イントラ圧縮データ及びインター圧縮データを可変長符号化して記録符号として記録すると共に再生する可変長符号の記録再生装置において、入力映像信号から低域成分を分離する分離手段と、前記分離された低域成分をフレーム内又はフィールド内圧縮してイントラ圧縮データを出力するイントラ圧縮手段と、前記可変長符号化されたデータのうち前記イントラ圧縮データを再配置するデータ再配置手段と、前記データ再配置手段の出力に含まれるイントラ圧縮データのアドレス情報を生成して付加するアドレス生成手段とを具備したことを特徴とする可変長符号の記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/137

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