特許
J-GLOBAL ID:200903096249863133

データ受信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204515
公開番号(公開出願番号):特開平6-028118
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータと端末装置の双方の処理を円滑化するよう、データ受信を制御する。【構成】 ホストコンピュータからのデータ送信を受信回路2で検知し、マイクロプロセッサ1に通知する。これにより、マイクロプロセッサ1は受信割込みを発生し、印字処理を中断し、受信制御手段71の制御に基づいて既定値のデータ量を受信バッファ6に格納する。その後、受信処理を中断し、印字処理を再開する。そして、タイマ処理手段72によりタイマ12のタイマ割込みの発生時に印字処理を中断し、受信処理を再開する。ここに、受信割込み時に受信バッファ6に格納するデータ量の既定値はタイマ割込みの発生間隔に応じた適切な値とする。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータからデータを受信する受信回路と、受信したデータを蓄積する受信バッファと、前記受信回路によるデータの受信時に受信割込みを発生する割込み処理手段と、当該割込み処理手段による受信割込みの発生時に前記受信バッファへデータを格納する受信処理を行ない、当該受信処理したデータ量が既定値に達したとき、当該割込み処理手段による受信割込みを禁止する受信制御手段と、所定時間毎にタイマ割込みを発生するタイマと、当該タイマによるタイマ割込みの発生時に前記受信制御手段による受信割込みの禁止を解除するタイマ処理手段とから成ることを特徴とするデータ受信制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 9/46 315

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