特許
J-GLOBAL ID:200903096250121060

商品販売登録データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-340265
公開番号(公開出願番号):特開平9-180060
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】セル間の電波干渉を防止しつつ無線基地局と当該各管理無線子局との間の無線送信を確実かつ正確に行えるようにする。【解決手段】各管理無線子局40に宣言手段(35K)と出力レベル切替無線送信手段(42〜45)と決定出力レベル記憶手段48Lに決定出力レベルを記憶する決定出力レベル記憶制御手段(42)とを設け、無線基地局(20)に順次無線受信手段(22,26,27)と受信感度測定手段(50)と無線受信毎の出力レベルと測定受信感度とを対応させて測定受信感度記憶手段28Dに記憶する測定受信感度記憶制御手段(22)と出力レベル選択手段(22)と選択出力レベル無線送信手段(22〜25)と子局別選択出力レベル記憶手段28Lとを設け、各管理無線子局40を当該各決定出力レベルで当該無線基地局20へ無線送信可能かつ無線基地局20を各選択出力レベルで当該各管理無線子局40へ無線送信可能に構成されている。
請求項(抜粋):
無線基地局が有線接続された上位機と、それぞれに管理無線子局が有線接続された複数のターミナル機とからなり、各管理無線子局と無線基地局とを無線接続して各ターミナル機と上位機との間でデータ通信可能に構成された商品販売登録データ処理装置において、前記各管理無線子局を出力レベル決定要求宣言後に出力レベルを切替えて順次に前記無線基地局へ当該出力レベルデータを無線送信可能に形成し、前記無線基地局を前記各管理無線子局から順次に無線送信されて来た出力レベルデータを無線受信可能かつ無線受信の際の各受信感度を測定可能に形成するとともに、各測定受信感度のうち基準受信感度以上で最小の受信感度に対応する出力レベルを選択記憶可能かつ選択された出力レベルを当該各管理無線子局へ無線送信可能に形成し、前記各管理無線子局を前記無線基地局から無線受信した選択出力レベルを決定出力レベルとして記憶可能に形成し、前記各管理無線子局を記憶された当該各決定出力レベルで前記無線基地局へ無線送信可能かつ前記無線基地局を記憶された各選択出力レベルで当該各管理無線子局へ無線送信可能に構成した、ことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。

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