特許
J-GLOBAL ID:200903096252190646

浚渫機又は掘削機を用いて地盤及び岩盤層を通り作業する方法及びその方法に基づいて動作する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531633
公開番号(公開出願番号):特表2002-503775
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】本発明は、浚渫機又は掘削機を用いて地盤層を通り作業する方法に関する。ウォータージェット(4)は、機械的切削部又は掘削部(2)はその近傍で地盤層を切り開く又は流動化するために十分に高い圧力で動作する領域に噴射される。地盤層が岩のような材料を含むか又は岩のような材料からなる場合、ジェット(4)は機械的な切削部又は掘削部(2)が動作する場所から破砕材料を素早く除去し、破砕材料の直ぐ近傍で非破砕材料を流体的に破壊する。
請求項(抜粋):
吸引ホッパー式浚渫機、吸引カッター式浚渫機、バケット式浚渫機、グラブ式浚渫機、プルショベル式ポンツーン等の浚渫機や掘削機を用い、砂礫層、砂層、粘土層又は岩盤層のように殆どが実質的に岩の塊からなる地盤層を含む地盤を通って作業する方法であって、機械的切削部又は掘削部の一部が掘削の際に地盤及び/又は岩盤層に接触しているものにおいて、 切削部又は掘削部が動作する領域にウォータージェットが噴射され、このウォータジェットの圧力は、粘土層等の地盤層を切り開き、切削部又は掘削部の近傍で砂層などの地盤を流動化し、また地盤が岩状材料を含む場合又は岩盤層等の岩状材料で実質的に構成されている場合、機械的な切削部又は掘削部が動作する場所から、破壊されて破砕された材料を素早く除去し、さらに破砕材料の直ぐ近傍の非破砕材料における流体による破壊を高めるように、十分高いものであることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 小規模浚渫用浚渫機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-219523   出願人:三菱重工業株式会社
  • 自動掘削装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033179   出願人:西日本システム建設株式会社

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