特許
J-GLOBAL ID:200903096252951167

フレームリレー網に接続される通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349308
公開番号(公開出願番号):特開平7-203021
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 フレームリレー網において障害が発生した場合でも、この障害が回復まで待機することなく通信を継続できるようにし、これにより通信効率の大幅な向上を図る。【構成】 フレームリレー網FNW以外にISDN網INWに対しても接続可能な構成とし、かつフレームリレー網FNWの障害を監視する手段51と、回線バックアップ切換制御手段52とを備えている。そして、フレームリレー網FNWの通信路を使用した通信中にフレームリレー網FNWの障害が検出されると、上記回線バックアップ切換制御手段52の指示により回線インタフェース2からISDN網INWに対し発呼要求を行なってISDN網INWを介する通信路を形成し、しかるのち回線切換スイッチ3をユーザフレームに同期してフレームリレー網FNW側からISDN網INW側に切り換えるようにしている。
請求項(抜粋):
フレームリレー網を使用した第1の通信経路を形成するための第1の接続制御手段と、前記フレームリレー網とは独立したISDN網を使用した第2の通信経路を形成するための第2の接続制御手段と、前記フレームリレー網を使用して通信フレームを伝送している状態で、フレームリレー網における通信障害の発生を監視するための障害監視手段と、この障害監視手段により通信障害の発生が検出された場合に、前記第2の接続制御手段によりISDN網を使用した第2の通信経路を形成させたのち、前記フレームリレー網を使用した第1の通信経路をその通信フレームに同期して前記ISDN網を使用した第2の通信経路に切り換えるためのバックアップ切換制御手段とを具備したことを特徴とするフレームリレー網に接続される通信装置。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 11/20 C ,  H04L 13/00 311
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-237257
  • 特開平4-178036
  • 特開平4-037240

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