特許
J-GLOBAL ID:200903096254859497
窒素酸化物の除去システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262317
公開番号(公開出願番号):特開2007-069187
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 空気中に含まれる窒素酸化物を空気の流れを利用して高活性炭素繊維に接触させて酸化吸着し降雨(雨水)及び場合によっては高湿度に空気によって洗浄除去することが可能で設置スペースの制約を受けず稼動用エネルギー及び保守管理作業を必要としない窒素酸化物の除去システムを提供する。【解決手段】 空気中に含まれる一酸化窒素及び二酸化窒素のいずれか一方又は双方を含む窒素酸化物の除去システム10であって、空気の流れる場所に、窒素酸化物を捕捉する高活性炭素繊維を集めた板状物16を1又は2以上備えた浄化ユニット15を、雨水及び空気のいずれか1又は双方に曝される状態で配置し、高活性炭素繊維に空気を接触させて含まれる窒素酸化物を酸化吸着し、酸化吸着した窒素酸化物を雨水及び高湿度の空気のいずれか1又は双方によって洗浄除去し、高活性炭素繊維を再生する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気中に含まれる一酸化窒素及び二酸化窒素のいずれか一方又は双方を含む窒素酸化物の除去システムであって、
空気の流れる場所に、前記窒素酸化物を捕捉する高活性炭素繊維を集めた板状物を1又は2以上備えた浄化ユニットを、雨水及び空気のいずれか1又は双方に曝される状態で配置し、前記高活性炭素繊維に空気を接触させて含まれる前記窒素酸化物を酸化吸着し、酸化吸着した前記窒素酸化物を雨水及び高湿度の空気のいずれか1又は双方によって洗浄除去し、前記高活性炭素繊維を再生することを特徴とする窒素酸化物の除去システム。
IPC (4件):
B01J 20/20
, B01D 53/04
, B01D 53/56
, B01D 53/81
FI (3件):
B01J20/20 F
, B01D53/04 H
, B01D53/34 129A
Fターム (23件):
4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA44
, 4D002EA09
, 4D012BA03
, 4D012CA10
, 4D012CB15
, 4D012CD02
, 4D012CD08
, 4D012CG01
, 4D012CK10
, 4G066AA05B
, 4G066BA02
, 4G066BA03
, 4G066BA12
, 4G066BA16
, 4G066CA28
, 4G066DA03
, 4G066GA11
, 4G066GA39
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
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