特許

J-GLOBAL ID：200903096255085053

階層的画像符号化方法及びその装置と、その方法の実現に用いられるプログラム記録媒体と、階層的画像復号方法及びその装置と、その方法の実現に用いられるプログラム記録媒体

発明者： 中嶋 淳一 ,  八島 由幸 ,  小林 直樹
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-265026
公開番号（公開出願番号）：特開2001-094982
出願日： 1999年09月20日
公開日（公表日）： 2001年04月06日
要約：

【要約】【課題】本発明は、簡単な構成で高い符号化効率を実現できるようにする階層的画像符号化方法の提供を目的とする。【解決手段】下位層の符号化器で符号化データを生成し、その符号化データを復号した画像信号と下位層符号化器に入力される画像信号との差分画像信号を生成して、その差分画像信号を上位層の符号化器で符号割当テーブルを用いて符号化することで画像信号を符号化していく構成を採るときにあって、下位層符号化器の符号化パラメータに従って、上位層符号化器の備える複数の符号割当テーブルの中からその符号化パラメータの指すものを選択して、その選択した符号割当テーブルを用いて、上位層符号化器の符号化対象となる差分画像信号を符号化する。これにより、シンボルの生起確率を正確に利用できるようになることで、符号化効率の向上を実現できるようになる。

請求項（抜粋）：

下位層の符号化器で符号化データを生成し、該符号化データを復号した画像信号と該下位層符号化器に入力される画像信号との差分画像信号を生成して、該差分画像信号を上位層の符号化器で符号割当テーブルを用いて符号化することで画像信号を符号化していく階層的画像符号化方法において、下位層符号化器の符号化パラメータに従って、上位層符号化器の備える複数の符号割当テーブルの中から該符号化パラメータの指すものを選択する第1の処理過程と、第1の処理過程で選択した符号割当テーブルを用いて、上記差分画像信号を符号化する第2の処理過程とを備えることを特徴とする階層的画像符号化方法。

IPC (3件)：

H04N 7/24 ,  H03M 7/36 ,  H04N 1/41

FI (3件)：

H03M 7/36 ,  H04N 1/41 B ,  H04N 7/13 Z

Fターム (34件)：

5C059KK11 ,  5C059MA00 ,  5C059MA31 ,  5C059ME02 ,  5C059NN21 ,  5C059PP04 ,  5C059SS20 ,  5C059TA58 ,  5C059TB17 ,  5C059TC44 ,  5C059TD15 ,  5C059UA02 ,  5C059UA06 ,  5C059UA31 ,  5C059UA39 ,  5C078BA57 ,  5C078BA64 ,  5C078CA02 ,  5C078DA00 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DA11 ,  5J064AA02 ,  5J064BA14 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC05 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BC28 ,  5J064BD03