特許
J-GLOBAL ID:200903096255588713

ビル設備機器遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307294
公開番号(公開出願番号):特開平6-162369
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 ビルの設備機器の動作異常を示す異常発報が多数同時に発生しても、監視処理を遅滞なく速やかに行えるビル設備機器遠隔監視装置を提供する。【構成】 設備機器、端末装置1a乃至1n、中央監視装置3を備え、端末装置1a乃至1nが設備機器の異常発生を検知すると、異常発報、地区コード、管理コードを同時に中央監視装置3に伝送し、中央監視装置3は、異常発報を受けると、判別手段で異常発報の種類を判別し、記憶部6のデータベースからその種類に関連する表示情報及び印字情報を検索し、その表示及び印字を行うビル設備機器遠隔監視装置であって、判別手段は、予め設定された特定の異常発報を受信した際、ビルの設置地域毎に、単位時間当たりの特定の異常発報の受信件数を計数する計数手段と、計数手段の計数値が予め設定された値を超えると、地区コード、管理コード、特定の異常発報の内容の印字を行う特定発報処理手段を備える。
請求項(抜粋):
ビルの設備機器と、前記ビルの設備機器の動作を監視する端末装置と、複数の端末装置に通信回線を介して選択的に接続される中央監視装置とを備え、前記端末装置は、前記ビルの設備機器の異常発生を検知したとき、通信回線を介して、異常発報と、前記ビルの設置地域を意味付けた地区コードと、前記ビル名を意味付けた管理コードを同時に中央監視装置に伝送し、前記中央監視装置は、前記異常発報を受けると、判別手段において前記異常発報の種類を判別し、記憶部に記憶されているデータベースから前記異常発報の種類に関連する表示情報及び印字情報を検索し、その表示及び印字を行うビル設備機器遠隔監視装置であって、前記判別手段は、予め設定された特定の異常発報を受信した際、前記ビルの設置地域毎に、単位時間当たりのこの特定の異常発報の受信件数を計数する計数手段と、この計数手段の計数値が予め設定された値を超えると、前記地区コード、前記管理コード、前記特定の異常発報の内容の印字を行う特定発報処理手段とを具備していることを特徴とするビル設備機器遠隔監視装置。
IPC (3件):
G08B 23/00 ,  B66B 3/00 ,  G08B 25/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-295994

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