特許
J-GLOBAL ID:200903096257317342

分岐状の軸方向に柔軟性を有するステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045555
公開番号(公開出願番号):特開平11-285535
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 軸方向に柔軟に変化する膨張可能なステントシステムを提供する。【解決手段】 軸方向に柔軟性を有するステントが、その好ましい実施形態において、長手方向の軸を有して、複数の長手方向に配置された帯域からなり、各帯域が上記長手軸に平行な線状のセグメントに沿ってほぼ連続的な波形を画定する。複数のリンクが上記帯域を管状構造に維持する。本発明のさらに別の実施形態において、ステントの長手方向に配置された帯域の各々が、複数の周期的位置において、短い外周方向のリンクにより隣接する帯域に接続している。さらに、一対の分岐状ステントを開示する。
請求項(抜粋):
第1の端部および第2の端部とこれらの間の中間部を有する第1のステント部からなる分岐状ステントにおいて、当該第1のステント部がさらに、一定の長手軸と長手方向に配置された複数の区画部を有しており、各区画部がその中に開口部を有しており、さらに、第1の端部および第2の端部とこれらの間の中間部を有する第2のステント部からなり、当該第2のステント部がさらに、一定の長手軸と長手方向に配置された複数の区画部を有しており、各区画部がその中に開口部を有しており、前記第1のステント部および第2のステント部がそれぞれの第1の直径からそれぞれの第2の直径にそれぞれ膨張可能であり、前記第2ステント部がその前記第1の直径における形態で前記第1の直径の形態にある前記第1のステント部の中に通過することを特徴とするステント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-508199

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