特許
J-GLOBAL ID:200903096257796232
光回路の円偏光ファイバ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-570619
公開番号(公開出願番号):特表2002-525647
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】円偏光単一モード導波路ファイバ(CPF)及びこのファイバを用いる高データレートの多重化通信システム。円偏光導波路ファイバはそのような高性能伝送リンクに存在する非線形効果を弱める。特に、自己位相変調が30%超まで低減され、4光波混合は本質的に排除される。隣接するファイバが互いに逆まわりの円偏光を有するように配置された複数本の円偏光導波路ファイバから多重化リンクがつくられている場合には4光波混合が生じないから、後者の効果は生じない。円偏光ファイバは、伝送リンクに付帯する光スイッチング素子に利用できる特性である、相互位相変調(XPM)の非線形効果を強める。さらに、CPFにおけるXPMの大きさは、信号パルス及ぶ制御パルスの相対偏光状態に依存しない。
請求項(抜粋):
円偏光単一モード光導波路ファイバにおいて: クラッド層に囲まれ、前記クラッド層に接するコア領域;前記コア領域及び前記クラッド層は光を導くような形状につくられたそれぞれの屈折プロファイルを有する;を含み: 前記円偏光単一モード導波路ファイバが複屈折及び前記導波路ファイバの長さに沿う軸ツイストを有し、前記導波路ファイバのビート長が前記軸ツイストのピッチより大きいことを特徴とする単一モード導波路ファイバ。
IPC (5件):
G02B 6/17
, G02B 6/10
, G02F 1/365
, H04B 10/16
, H04B 10/17
FI (4件):
G02B 6/10 C
, G02F 1/365
, G02B 6/16 301
, H04B 9/00 J
Fターム (22件):
2H050AA08
, 2H050AC09
, 2H050AC47
, 2H050AC50
, 2H050AC73
, 2H050AC81
, 2H050AD00
, 2K002AA02
, 2K002AB13
, 2K002BA02
, 2K002CA15
, 2K002DA07
, 2K002DA08
, 2K002DA10
, 2K002HA16
, 5K002AA06
, 5K002BA06
, 5K002BA33
, 5K002CA01
, 5K002DA02
, 5K002DA31
, 5K002FA02
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