特許
J-GLOBAL ID:200903096258764997

振幅変調送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154778
公開番号(公開出願番号):特開平7-015252
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 通常動作中におけるスロースタート回路の変動によるノイズ・歪をなくすことを目的とする。【構成】 入力された音声信号をアナログ段階では加工せずにA/D変換器2にてデジタル化された音声信号を得る。送信開始のオン信号Sonと同時にある周波数でカウンタ8を動作させる。カウンタ8から出力されるスロースタート電圧信号S15の値が出力設定電圧信号S14の値を越える時点まではカウンタの値に従ったスロースタート電圧信号S15を切換器6に出力する。カウンタ8から出力されるスロースタート電圧信号S15が出力設定電圧信号S14の値を越えた時点で切換器6を切換えてデジタル化された音声信号に従った被変調信号を出力する。
請求項(抜粋):
アナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するA/D変換器と、該A/D変換器から送出される前記デジタル音声信号を受け、該デジタル音声信号を出力電力設定器で設定される出力設定信号に応じて演算し、被変調信号を送出する演算器と、前記A/D変換器に送出するサンプリングクロックを発生するクロック発生器と、前記サンプリングクロックを用いて動作し、カウンタ出力信号を送出するカウンタと、前記カウンタ出力信号の値と前記出力設定信号の値とを比較し、比較信号を送出する比較器と、前記比較信号に応じて前記カウンタ出力信号と前記被変調信号とを切り換えて、前記カウンタ出力信号又は前記被変調信号のいずれか一方を増幅器に送出する切換手段とを備えることを特徴とする振幅変調送信機。
IPC (2件):
H03F 3/38 ,  H03F 1/26

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