特許
J-GLOBAL ID:200903096259266745

バス型二重化伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301749
公開番号(公開出願番号):特開平8-163153
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 二重化されたバス型伝送路に同時にデータ送信し、正常な系よりデータを取り込むことにより、低コストにして高性能な二重化バス型伝送装置を提供する。【構成】 バス型伝送路1a,1bを有し、各伝送路1a,1bに接続されたノードに、該各伝送路に送,受信する送信回路4a,4bと受信回路5a,5bを設けるとともに各伝送路1a,1bの異常を検出する異常検出回路6a,6bと、系切換制御回路7および系選択器8を設ける。
請求項(抜粋):
二重化されたバス型伝送路にそれぞれ接続された送信回路と受信回路を有するノードを接続してなる伝送装置において、前記ノードに、送信データを前記各バス型伝送路に送信データを同時に送信する手段と、異常な伝送路系と正常な伝送路系を識別する異常検出回路手段と、該異常検出回路手段の判断にもとづく正常な伝送路系よりデータを取り込む手段、によって構成したことを特徴とするバス型二重化伝送装置。

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