特許
J-GLOBAL ID:200903096260420839

レーダ送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086843
公開番号(公開出願番号):特開平5-288829
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ノイズ発生を抑制しつつ、高耐圧、大電流のダイオードを不要とする。【構成】 立ち下がりを速くするため、パルスを増幅するトランジスタTR3にFET2を付加する。TR3の出力をトランジスタ対TR4及びTR5を介してFET1に供給する。FET1のオン抵抗は小さいため、電圧VHがパルストランスT1の一次側にそのまま加わる。トランジスタ対TR4及びTR5によりインピーダンスを下げFET1を高速駆動する。FET3によりパルス後縁のなまりや逆共振を防ぎ、パルストランスT1の二次側の高耐圧、大電流のダイオードを不要とする。
請求項(抜粋):
マイクロ波を発振する送信管と、一次側へのパルス電圧の印加により送信管を発振させるパルストランスと、を備えるレーダ送信機において、パルストランスの一次側に直列接続されゲートへのパルス信号の印加によりパルストランスの一次側にパルス電圧を印加させる第1のFETと、パルストランスの一次側に並列接続され第1のFETと逆相でオンし、オン時にパルストランスの一次側の余剰エネルギを吸収する手段と、を備えることを特徴とするレーダ送信機。
IPC (3件):
G01S 7/282 ,  H03F 3/217 ,  H03F 3/24

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