特許
J-GLOBAL ID:200903096260731940
ドラム寿命管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218440
公開番号(公開出願番号):特開平8-083025
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】溶断電流特性にバラツキがあっても溶断可能素子を確実に溶断することができることを保障しつつ印刷高速化を達成できる取扱容易なドラム寿命管理装置を提供する。【構成】本装置は、溶断可能素子15に溶断用スイッチング素子Q30と電流検出回路40を形成する電流検出抵抗R1とを直列接続可能として検出電流(I2)を溶断電流I2で兼用可能に形成し、かつ強制溶断制御手段(21,22)を溶断用スイッチング素子Q30を連続してONさせるとともに溶断有無判別手段(21,22)で溶断可能素子15が溶断されたと判別された場合に直ちに溶断用スイッチング素子Q30をOFFして印刷運転を許可するように構成されている。
請求項(抜粋):
ドラムユニットが本体に装着された状態でドラムユニット側の溶断可能素子と接続されかつ電流検出回路で検出した溶断可能素子に流れる検出電流を用いて溶断可能素子が溶断されているか否かを判別する溶断有無判別手段と、溶断されていないと判別された場合に本体側の寿命カウンタをリセットするリセット制御手段と、溶断用スイッチング素子をONさせて溶断電流を流すことにより溶断可能素子を強制して溶断させる強制溶断制御手段とを具備するドラム寿命管理装置において、前記溶断可能素子に前記溶断用スイッチング素子と前記電流検出回路を形成する電流検出抵抗とを直列接続可能として前記検出電流を前記溶断電流で兼用可能に形成し、かつ前記強制溶断制御手段を前記溶断用スイッチング素子を連続してONさせるとともに前記溶断有無判別手段で前記溶断可能素子が溶断されたと判別された場合に直ちに前記溶断用スイッチング素子をOFFして印刷運転を許可するように形成した、ことを特徴とするドラム寿命管理装置。
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