特許
J-GLOBAL ID:200903096260896272

座標位置入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078717
公開番号(公開出願番号):特開平8-272538
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 パーソナルコンピュータなどの情報機器に用いられる座標位置入力装置において、操作部のスライド移動を相対量として出力できることを目的とする。【構成】 第1の永久磁石2と第2の永久磁石3とが、両者間に配設された3個以上の球体5を介して、互いに吸引されて同一の距離を保ったまま水平方向に自由に移動できるようにした原点復帰手段6を設けた操作部と、操作部のスライド移動を電気信号に変換する検出手段8と、検出手段8の電気信号を計算する制御手段9を備え、操作部がスライド移動する間は、検出手段8による電気信号の変化を相対量として計算処理し、かつ操作部がケース7の開口部7aに接触したときは、検出手段8からの電気信号を原点からの変位方向と変位量をベクトル量として計算処理する構成としたものである。
請求項(抜粋):
平面上の全方向に、前記平面に平行にスライド移動可能で、かつ原点復帰手段を設けた操作部と、前記操作部の一部が露出する開口部を設けたケースと、前記操作部の移動量を電気信号に変換する検出手段と、前記検出手段の信号を計算する制御手段を備え、前記制御手段を前記操作部が前記ケースの開口部の範囲において自由にスライド移動したときには、スライド移動した変位方向および変位量の相対量を計算し、かつ前記操作部が前記ケースの開口部に接触したときには、原点からの変位方向および変位量をベクトル量として計算する構成とした座標位置入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 380 ,  G06F 3/033 310
FI (2件):
G06F 3/033 380 Z ,  G06F 3/033 310 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-125723
  • 特開昭61-235933
  • X-Y方向入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-137936   出願人:アルプス電気株式会社
全件表示

前のページに戻る