特許
J-GLOBAL ID:200903096261646270

キャビネットの同時引き出し防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140497
公開番号(公開出願番号):特開平10-327953
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 キャビネットの同時引き出し防止装置において、引出を急激に引き出しても、回動カム板に係合する突子が損傷を受けないようにする。【解決手段】 キャビネットの同時引き出し防止装置において、複数の引出4の外側面4aに突設され、いずれかの引出4を引き出したとき、同時引き出し防止装置の作動部材を作動させる突子7を、引出4の外側面4aに向かって内側端が開口し、かつその開口端部に引出の外側面への取付部を有する中空箱状の突子支持体21における閉塞された外側端に一体的に突設する。
請求項(抜粋):
キャビネットの箱体内に多段状に配設された複数の引出の側面に突子をそれぞれ設け、いずれかの引出を引き出すことにより、その引出の側面の突子が、箱体の内側面に設けられた作動部材を、他の引出の突子の前方への移動を阻止するブロック位置に移動させ、かつ前記引き出された引出を元に戻すことにより、その引出の側面の突子が、前記作動部材を、他の引出の突子の前方への移動を許容する解除位置へ移動させるようしたキャビネットの同時引き出し防止装置において、前記突子を、引出の外側面に向かって内側端が開口し、かつその開口端部に引出の外側面への取付部を有する中空箱状の突子支持体における閉塞された外側端に一体的に突設したことを特徴とするキャビネットの同時引き出し防止装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-097456
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-097456

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