特許
J-GLOBAL ID:200903096263231158

像加熱装置とこれに用いる発熱ローラおよび画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170487
公開番号(公開出願番号):特開2001-005315
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の像加熱装置の構成では、剛性を増すために加熱ローラの肉厚を増したり、径を大きくしていくと必然的に熱容量が増していく。したがってそれに応じて、一定電力で常温から必要温度まで立ち上げる時間は長くなってしまい、効率のよい電磁誘導加熱を用いても、格段にウォームアップの短い像加熱装置を得ることは困難である。【解決手段】 表面から内側に向かって順に薄肉導電層、断熱層、および支持層とを隣同士互いに密着させてローラ状としてなる発熱ローラと、前記薄肉導電層を外部から励磁して加熱する励磁コイルと、前記発熱ローラに圧接してニップを形成する加圧手段とを有し、前記ニップに画像を担持した記録材を通過させて像を加熱することを特徴とする像加熱装置。
請求項(抜粋):
表面から内側に向かって順に薄肉導電層、断熱層、および支持層とを隣同士互いに密着させてローラ状としてなる発熱ローラと、前記薄肉導電層を外部から励磁して加熱する励磁コイルと、前記発熱ローラに圧接してニップを形成する加圧手段とを有し、前記ニップに画像を担持した記録材を通過させて像を加熱することを特徴とする像加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 ,  H05B 6/14
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  F16C 13/00 C ,  H05B 6/14
Fターム (18件):
2H033AA03 ,  2H033AA30 ,  2H033BA26 ,  2H033BB02 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BE06 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103FA01 ,  3J103FA20 ,  3J103GA02 ,  3J103GA52 ,  3J103GA66 ,  3K059AB23 ,  3K059AB28 ,  3K059AD05 ,  3K059CD44

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