特許
J-GLOBAL ID:200903096264263940

液体充填機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染谷 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-166595
公開番号(公開出願番号):特開2005-343529
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】ビール、清涼飲料等の飲料液体をたる等の液体容器に充填する液体充填機であって、飲料液体を充填する際、滞留部5に滞留した飲料液体の滞留液を品質の劣化を起こさせずに回収する。【解決手段】液体容器2の口金3に接続されるシリンダーロッド4と、シリンダーロッド4の中心長手方向に貫通された排気孔7と、シリンダーロッド4の液体容器2側周辺に設けられた飲料液体を通過させる滞留部5と、この滞留部に連結された飲料液体の供給配管6とを備えた液体充填機1において、供給配管6には蓄液室18を有する滞留液蓄液部12が設けられ、かつ、滞留部5には排気孔7を通して連通される加圧気体導入管11が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体容器に口金を通して下方向から飲料液体を充填する液体充填機であって、前記液体容器の口金に接続されるシリンダーロッドと、前記シリンダーロッドの中心長手方向に貫通された排気孔と、前記シリンダーロッドの液体容器側周辺に設けられた前記飲料液体が通過する滞留部と、この滞留部に連結された前記飲料液体の供給配管とを備え、前記シリンダーロッドを押し上げて液体容器の口金を開くことにより、前記滞留部および排気孔が液体容器内と連通し、飲料液体を供給配管から滞留部を介して液体容器内に充填するとともに、液体容器に封入されている気体を排気孔を通して排気する液体充填機において、前記供給配管には蓄液室を有する滞留液蓄液部が設けられ、かつ、前記滞留部には排気孔を通して連通される加圧気体導入管が設けられ、前記シリンダーロッドを引き下げて液体容器の口金を閉じることにより、滞留部および排気孔が液体容器内と遮断され、滞留部に加圧気体導入管から加圧気体を導入して滞留部の滞留液を供給配管を通して滞留液蓄液部の蓄液室に送液することを特徴とする液体充填機。
IPC (1件):
B67C3/30
FI (1件):
B67C3/30
Fターム (7件):
3E079AA02 ,  3E079AB04 ,  3E079CC11 ,  3E079DD21 ,  3E079DD50 ,  3E079DE18 ,  3E079GG04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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