特許
J-GLOBAL ID:200903096268251114

真空冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299565
公開番号(公開出願番号):特開平11-118287
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ボイラと冷却槽を一体に配置して、長い蒸気配管設備を不要とするとともに省スペース化を図ることを目的とし、また、真空冷却装置とボイラとを関連づけて制御することにより、蒸気エゼクタを確実に作動させ、冷却不良が発生するのを防止することを目的としている。【解決手段】 被冷却物を収容する冷却槽2に蒸気エゼクタ7を接続し、この蒸気エゼクタ7用の蒸気を発生するボイラ15を前記冷却槽2と一体に配置する。前記ボイラ15を前記冷却槽2の下に配置する。被冷却物を収容する冷却槽2に蒸気エゼクタ7を接続し、この蒸気エゼクタ7用の蒸気を発生するボイラ15を備え、このボイラ15の蒸気圧力が設定値に満たないとき真空冷却工程を開始させない機能を有する制御器24を備える。
請求項(抜粋):
被冷却物を収容する冷却槽2に蒸気エゼクタ7を接続し、この蒸気エゼクタ7用の蒸気を発生するボイラ15を前記冷却槽2と一体に配置したことを特徴とする真空冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-147072

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