特許
J-GLOBAL ID:200903096268757298

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柴田 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118273
公開番号(公開出願番号):特開2008-272158
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】遊技機の処理負荷が集中することを抑制しつつ、遊技興趣の向上を図ることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤15の盤面には遊技領域が形成されている。遊技領域には作動口装置35が設けられており、作動口装置35に形成された上側作動口35a又は下側作動口35bへの入賞をトリガとして、図柄表示装置41の表示画面にて図柄が変動表示される。また、遊技球が作動口35a,35bに入賞した個数は上側作動口35a,下側作動口35b共に最大4個までそれぞれ保留されるようになっており、図柄表示装置41の表示画面には、各作動口35a,35bに入賞した個数がその入賞順序も把握可能となるように表示される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技球が飛翔する遊技球飛翔領域を備えた遊技機本体と、 遊技が実行される領域に設けられるとともに第1識別情報を変化表示する第1識別情報表示手段と、 遊技が実行される領域に設けられるとともに第2識別情報を変化表示する第2識別情報表示手段と、 前記遊技球飛翔領域に設けられた第1作動口を遊技球が通過した場合、情報を取得する第1情報取得手段と、 前記遊技球飛翔領域に設けられた第2作動口を遊技球が通過した場合、情報を取得する第2情報取得手段と、 前記各情報取得手段の取得した情報を用いて当たり外れの判定を行う判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて前記第1識別情報又は前記第2識別情報の変化表示を行うとともに、前記第1情報取得手段の取得した情報を用いた判定結果が当たりの場合には第1特定識別情報を前記第1識別情報表示手段に最終停止表示するように、前記第2情報取得手段の取得した情報を用いた判定結果が当たりの場合には第2特定識別情報を前記第2識別情報表示手段に最終停止表示するように、対応する識別情報表示手段を表示制御する識別情報制御手段と、 前記判定手段の判定結果が当たりであって前記第1特定識別情報又は前記第2特定識別情報を最終停止表示した場合、遊技状態を通常遊技状態より遊技者に有利な特別遊技状態に移行させる特別遊技状態移行手段と を備えた遊技機において、 少なくとも所定の遊技状態において、前記第2作動口を遊技球が通過することを、前記第1作動口を遊技球が通過することより困難なものとする障害部材と、 前記第1情報取得手段の取得した情報を規定数を上限として保留記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2情報取得手段の取得した情報を保留記憶する第2保留記憶手段と を設け、 前記識別情報制御手段を、一方の識別情報の変化表示を行っている場合には他方の識別情報の変化表示を行わない構成とするとともに、前記各保留記憶手段に保留記憶されている情報のうち最初に保留記憶された情報に基づいて対応する識別情報の変化表示を行う構成とし、 さらに、 前記第1保留記憶手段と前記第2保留記憶手段の少なくとも一方が前記情報を保留記憶している場合、これら保留記憶手段の保留記憶数の総和を示唆すべく保留記憶状況を表示する保留状況表示手段を設け、 前記保留状況表示手段は、前記第1保留記憶手段が前記情報を保留記憶していない場合であっても前記第1保留記憶手段の保留記憶可能な最大保留記憶数が前記規定数であることを示唆する最大保留記憶数示唆手段と、前記各保留記憶手段が共に前記情報を保留記憶している場合、これら保留記憶手段の保留記憶した順序を示唆すべく前記保留記憶状況を表示する順序示唆手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-289160   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-133518   出願人:株式会社竹屋
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123005   出願人:株式会社三共

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