特許
J-GLOBAL ID:200903096269042519
デイツプスイツチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205361
公開番号(公開出願番号):特開平5-047255
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 ディップスイッチを、少い部品点数で超小型にかつ簡単で安価に作製可能にするとともに、その信頼性を高める。【構成】 細長い板状の固定リーフ1と可動リーフ2の各先端に接点部1a,2aを形成し、これらを常時接触させて各中間部を固定する。可動リーフ2には接点部2aに近接して凹形の駆動部2bを設ける。ツマミ4の下部には、その駆動部2bに遊嵌する凸部4bを設け、この状態を閉回路状態とする。また、ツマミ4は棚3を水平に滑動可能とし、このときの凸部4bの移動で可動リーフ2を押し下げ、開回路状態とする。このように駆動部2bを凹形としてフラックス等が接点部1b,2bに付着しにくくし、可動リーフ2の小さいバネ性のみで安定な接触抵抗を得ることにより、さらに棚3でケース5の変形等を防止して寸法精度を維持することにより、超小型化を可能とするとともに信頼性を高める。
請求項(抜粋):
先端下部に接点部を形成した固定リーフと先端上部に接点部を形成した可動リーフとを水平に対向させ該接点部同士が常時接触する状態で各リーフの中間もしくは後端近傍を固定し、前記可動リーフにはその接点部に近接して凹形の駆動部を設け、操作部材の下部に前記駆動部に遊嵌される凸部を設け、この凸部の移動で前記可動リーフを押し下げて前記接点部同士を開くことを特徴とするディップスイッチ。
IPC (3件):
H01H 1/26
, H01H 3/02
, H01H 13/68
引用特許:
前のページに戻る