特許
J-GLOBAL ID:200903096269671338
配線用フレーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541224
公開番号(公開出願番号):特表2001-516560
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】本発明は、組み立てコスト及び組み立て時間を大幅に節減することのできる、スピーディーで簡単で、しかも工具を要さない組み立て法を提供する、電気器具及びそのケーブルを収納する為の配線用フレームに関する。本発明によるフレーム(1)は、少なくとも2枚の垂直部材(2)、及び一般にオメガ形の少なくとも2枚の金具(3)により前記垂直部材に連結された少なくとも1本の水平なレール(4)を有し、前記垂直部材と前記水平レールとの間隔は前記オメガ形金具の底面により決定され、これらのオメガ形金具により区画される内部空間は電気ケーブルを通す溝として用いられ、水平レール(4)は電気器具を収納する為の標準支持部材(5)、及び前記電気器具に接続された電気ケーブルを固定する為に支持部に平行に配列された、少なくとも1枚のケーブル固定用の櫛形部材(6)を有している。このフレームの垂直部材(2)上へのオメガ形金具(3)の組み立て、オメガ形金具(3)上への水平レール(4)の組み立て及び水平レール(4)上への支持部材(5)と櫛形部材(6)の組み立ては、取り外し可能なはめ込み・ロック式の組み立てであり、各組み立て部材は相互に調和する様に配置された補足的なはめ込み手段及びロック手段を有することを特徴としている。用途:電気配電
請求項(抜粋):
平行面に配置された少なくとも2枚の垂直部材(2)、及び一般にオメガ形の少なくとも2枚の金具(3)により前記垂直部材に連結された少なくとも1本の水平なレール(4)を有し、前記垂直部材と前記水平レールとの間隔は前記オメガ形金具の底面により決定され、これらのオメガ形金具により区画される内部空間は電気ケーブルを通す溝として用いられ、前記水平レールは電気器具を収納する為の標準支持部材(5)、及び前記電気器具に接続された電気ケーブルを固定する為に前記支持部に平行に配列された、少なくとも1枚のケーブル固定用の櫛形部材(6)を有し、前記垂直部材(2)上へのオメガ形金具(3)の組み立て、前記オメガ形金具上への前記水平レール(4)の組み立て及び前記水平レール上への前記支持部材(5)と前記櫛形部材(6)の組み立ては、取り外し可能なはめ込み・ロック式の組み立てであり、各組み立て部材は相互に調和する様に配置された補足的なはめ込み手段及びロック手段を有することを特徴とする、電気器具及びそのケーブルを収納する為の配線用フレーム(1)。
IPC (2件):
FI (4件):
H02B 1/20 N
, H02B 1/20 Q
, H05K 7/18 D
, H05K 7/18 F
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