特許
J-GLOBAL ID:200903096270578686
工作物供給方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮地 暖人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372603
公開番号(公開出願番号):特開2001-179570
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも被固定部が軟質性の工作物でも、クランプする時間を最短にして工作物の変形量を最小限に抑えることにより、工作機械での加工時に所望のクランプ力を維持した状態で加工する。【解決手段】 工作物供給装置65は、工作物2を固定・固定解除可能な固定・固定解除手段を有するとともに固定解除状態のとき工作物を載置可能な取付け装置1a,1bと、段取り位置P1に設けられ、固定・固定解除手段を固定・固定解除状態にするための段取り側装着装置26と、MC5と装着装置26との間で取付け装置を移動させるための移動装置14と、加工領域5f内に取付け装置を受け入れ可能の状態と判別されたときに、前記固定・固定解除手段を固定解除状態から固定状態にする制御を行う制御装置とを有している。そして、固定解除状態の取付け装置内に載置された工作物2aを、前記受け入れ可能の状態と判別されたとき固定して加工領域側に移動させて加工を行う。
請求項(抜粋):
工作物を固定可能な固定・固定解除手段を有する工作物取付け装置に対して前記工作物を固定・固定解除する動作を行う固定・固定解除位置と、工作機械が前記工作物取付け装置に固定された前記工作物の加工を行う加工領域内の位置との間で、前記工作物取付け装置を移動させて、前記工作機械に前記工作物を供給する方法であって、前記固定・固定解除位置に位置している前記工作物取付け装置の前記固定・固定解除手段を固定解除状態にしておく第1の手順と、この固定解除状態の前記工作物取付け装置に、前記工作機械で次に加工を行う前記工作物を載置しておく第2の手順と、前記工作機械が前記加工領域内に前記工作物取付け装置を受け入れ可能の状態であるか否かを判別する第3の手順と、受け入れ可能の状態と判別されたとき、前記固定・固定解除位置に位置している前記工作物取付け装置が前記工作物を固定する第4の手順と、前記工作物が固定されている前記工作物取付け装置を前記加工領域内の位置に移動させる第5の手順とを有していることを特徴とする工作物供給方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3C033BB00
, 3C033HH12
, 3C033HH16
, 3C033HH22
, 3C033HH25
, 3C042RA22
, 3C042RB14
, 3C042RB22
, 3C042RB31
, 3C042RE02
, 3C042RE07
, 9A001BB06
, 9A001HH34
, 9A001KK54
引用特許:
前のページに戻る