特許
J-GLOBAL ID:200903096273500238
パターン・ランレングス逆変換方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200827
公開番号(公開出願番号):特開平6-054210
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】複数ラインの2値画像データのパターンと同一パターンが続く長さを示すランレングスとの組で構成された符号データを入力して原画像のを復元するパターン・ランレングス逆変換方法及び装置に関し、パターン・ランレングス符号から効率良く1ワード単位に元の画素データを復元できるようにする。【構成】複数ライン分のシフトレジスタ30,32,34,36に、ランレングス分だけパターンを並列的にシリアルロードして1画素ずつ復元し、1ワード(16ビット)の復元した時に、シフトレジスタ30,32,34,36から1ワードの画素データを各ライン毎に順次出力し、このときランレングス残数がある場合は、同一パターンでシフトレジスタ30,32,34,36を全て埋め尽した後に次の1ワードの復元を開始し、1ワードのビット数16からランレングス残数C1 を差し引いた回数の復元が行われた時に次の1ワードの復元完了と判定し、復元した1ワードの画素データを順次出力する。
請求項(抜粋):
原画像の2次元走査により得られた2値画素データから所定の複数ラインを1単位とし、ラインを横切る方向の2値パターンと同一パターンがライン方向に続く長さを示すランレングスとの組で構成された符号データを入力し、該符号データを原画像の画素データに逆変換した後に各ライン毎の1次元のビットストリームで構成する画像データとして出力するパターン・ランレングス逆変換方法に於いて、入力した符号コードのパターン及びランレングスをラッチし、前記複数ライン分のシフトレジスタ手段(30,32,34,36)に、ラッチしたランレングス分だけラッチしたパターンを並列的にシフト入力して原画像の画素データを復元し、予め定めた1ワード分の画素データを復元した時に、各シフトレジスタ(30,32,34,36)から1ワード分の画素データを各ライン毎に順次出力し、該1ワード分の画素データの出力時点でランレングス残数がある場合は、現在のパターンで前記シフトレジスタ(30,32,34,36)を全て埋め尽した後に次の1ワードの復元を開始し、1ワード分の画素数から前記ランレングス残数を差し引いた回数の復元が行われた時に1ワード分の復元完了と判定してシフトレジスタ(30,32,34,36)から1ワード分の画素データを各ライン毎に順次出力することを特徴とするパターン・ランレングス逆変換方法。
IPC (4件):
H04N 1/419
, G06F 15/66 330
, G06F 15/72
, H04N 1/415
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