特許
J-GLOBAL ID:200903096273511361

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306226
公開番号(公開出願番号):特開平7-159813
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】光利用効率が極めて高い反射型カラー液晶表示装置を提供する。【構成】一定の間隔で対向配置させた一対の基板31,32の間隙に可視光の領域に選択反射波長を有するコレステリック液晶組成物50を充填した一個の透過型液晶表示装置80に円偏光L1を照射し、その選択反射された成分L2を反射型表示装置8で表示画像に応じて鏡面反射して円偏光の回転方向を反転し、再び透過型液晶表示装置80に照射して透過させ、拡散手段87で拡散して表示する。電源60から印加する電圧によりコレステリック液晶組成物50の螺旋のピッチを変化させて選択反射波長を変化させることによりカラー表示する。周囲が明るい場合には円偏光を発生せずに透過型液晶表示装置80および拡散手段87を可視光を透過する状態にして外部からの光を利用する。
請求項(抜粋):
光透過性の電極が形成された一対の基板が一定の間隔で対向配置されて前記一対の基板の間隙にコレステリック液晶組成物が充填された少なくとも一個の透過型液晶表示装置と、前記透過型液晶表示装置の一方の表面に斜めの方向から前記コレステリック液晶組成物の螺旋のねじれの巻き方と同一の回転方向の円偏光を照射する手段と、前記透過型液晶表示装置の前記円偏光照射手段から円偏光が照射される側に配置された、前記円偏光を反射する反射型表示装置を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/137 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/1347

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