特許
J-GLOBAL ID:200903096274113378

衣服用ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166217
公開番号(公開出願番号):特開2001-000307
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】衣服のサイズに対応してハンガーの左右方向の横幅を迅速に調節できる衣服用ハンガーを提供することを目的とする。【解決手段】底部に軸部11が形成されると共に、前記軸部の下端面より上方に向けて切り割り12が形成され、前記軸部の下方外周端部には離脱防止用の突出部20が形成されたハンガーフック1と、前記軸部の下端部が挿入される貫通孔21が形成され、左右両端部にリベット7を介して可動連結板3の一端部を接続するためのスリット8が形成された係止部材2と、ほぼ直角三角形状の左右一対の支持フレーム6,6とからなり、左,右の支持フレームの対向直角側部にはそれぞれ切り溝6aが形成され、前記可動連結板の他端部がそれぞリベットによって回動可能に枢着されると共に、各反対端部には、更に幅の広い衣服を掛けるために、一端を旋回可能に枢着した伸長アーム9を配置した。
請求項(抜粋):
ハンガーフック、係止部材、左右一対の可動連結板、横棒、位置決めねじ、左右一対の支持フレームから構成される衣服用ハンガーであって、前記ハンガーフックは、上部に引き掛け部を有し、且つ底部に軸部が形成されると共に、前記軸部の下端面より上方に向けて切り割りが形成され、前記軸部の下方外周端部には離脱防止用の突出部が形成されており、前記係止部材は、中央に前記軸部の下端部が挿入される上下方向に貫通する貫通孔が形成されると共に、左右両端部にはリベットを介して前記可動連結板の一端部を接続するためのスリットがそれぞれ形成されており、前記左右一対の可動連結板はそれぞれの一端部が前記係止部材のスリットと、他端部が前記支持フレームの切り溝とにリベットを介して回動可能に枢着されており、前記それぞれの支持フレームの下端部には、それぞれスリーブが装着され、該スリーブに前記横棒の両端部が摺動自在に挿入されており、前記横棒は前記スリーブの軸方向と直交して形成したねじ孔に螺合する位置決めねじによって、衣服用ハンガーの幅を所望の幅に固定できるようになっており、前記各支持フレームはほぼ直角三角形状をなし、左,右の支持フレームの対向直角側部にはそれぞれ切り溝が形成され、前記可動連結板の他端部がそれぞリベットによって回動可能に枢着されると共に、各反対端部には、更に幅の広い衣服を掛けるために、一端を旋回可能に枢着した伸長アームが配置されていることを特徴とする衣服用ハンガー。
IPC (2件):
A47G 25/44 ,  A47G 25/40
FI (2件):
A47G 25/44 A ,  A47G 25/40 A
Fターム (14件):
3K099AA02 ,  3K099AA04 ,  3K099BA03 ,  3K099BA04 ,  3K099BA12 ,  3K099BA13 ,  3K099BA23 ,  3K099CA08 ,  3K099CB19 ,  3K099CB23 ,  3K099CB27 ,  3K099DA05 ,  3K099DA13 ,  3K099EA05

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