特許
J-GLOBAL ID:200903096275911103

データベースシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063879
公開番号(公開出願番号):特開2001-256247
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】データベース全体の再構築を行うことなくフィールドの追加作業を行うこと。また、複数ユーザによる同時編集を行うことを可能とすること。【解決手段】ユーザが使用することができる表形式のデータベースdを、フィールドf単位に分割し管理し、フィールドf単位のアクセス権情報を別々に管理するとともに、表データaの表レビジョンと行レビジョンとを管理する。
請求項(抜粋):
テーブル形式のデータベースにおいてデータが書き込まれるエリアが定義されたデータベースエリアの作成をユーザ操作を介して受け付けるとともに、作成されたデータベースエリアに、その識別番号であるデータベースエリアIDを付すデータベースエリア作成手段と、記憶しているデータベースエリアIDから、前記データベースエリア作成手段によって作成されたデータベースエリアに付されたデータベースエリアIDを検索し、前記データベースエリアに付されたデータベースエリアIDと同一のデータベースエリアIDを記憶していない場合には、前記作成されたデータベースエリアの定義情報であるデータベースエリア情報を前記データベースに付されたデータベースエリアIDに関連付けて記憶するデータベースエリア情報記憶手段と、テーブル形式のデータベースの任意の行または列であるフィールドの書式を定義し、定義されたフィールドの書式にその識別名であるフィールド書式名を付すとともに、このフィールドの書式が適用される前記データベースエリアのデータベースエリアIDと前記フィールドの書式を作成したユーザを定義したユーザIDとを前記フィールド書式名に関連付けた情報であるフィールド情報を作成するデータベース書式定義手段と、前記データベース書式定義手段によって作成されたフィールド情報を記憶するフィールド情報記憶手段と、前記フィールド書式名に、前記フィールドへのアクセスを許可されたユーザを定義したユーザIDを関連付けたフィールド毎アクセス権情報として記憶するフィールド毎アクセス権情報記憶手段と、前記フィールド情報記憶手段に記憶されているフィールド書式名に、その識別番号であるフィールドIDが付されていない場合には、前記フィールド書式名にフィールドIDを付して、前記フィールド書式名に前記フィールドIDを関連付けて前記フィールド情報記憶手段に更新記憶させるとともに、前記フィールド毎アクセス権情報記憶手段に記憶されているフィールド書式名に、前記フィールドへのアクセスを許可されたユーザを定義したユーザIDが関連付けられていない場合には、前記フィールド書式名に、前記フィールドへのアクセスを許可されたユーザを定義したユーザIDを関連付けて前記フィールド毎アクセス権情報として前記フィールド毎アクセス権情報記憶手段に更新記憶させるフィールド情報ID登録手段とを備えたことを特徴とするデータベースシステム。
IPC (3件):
G06F 17/30 230 ,  G06F 17/30 240 ,  G06F 12/00 535
FI (3件):
G06F 17/30 230 Z ,  G06F 17/30 240 B ,  G06F 12/00 535 F
Fターム (8件):
5B075ND40 ,  5B075NK02 ,  5B075NR03 ,  5B075NR12 ,  5B082AA12 ,  5B082EA12 ,  5B082GA14 ,  5B082GA16

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