特許

J-GLOBAL ID：200903096277258962

画像符号化方法及びその装置、並びに画像復号化方法及びその装置

発明者： 岸本 誠司 ,  田中 章喜 ,  青野 浩明
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-107918
公開番号（公開出願番号）：特開2000-308050
出願日： 1999年04月15日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：

【要約】【課題】 DCT変換を用いた画像の圧縮、伸長処理において、DCT処理、量子化処理により得られた符号に付加符号を加えることにより伸長された画像の画質の向上を目的とする。【解決手段】 入力された画像からDCT係数を出力するDCT手段1と、出力されたDCT係数を入力手段53によって入力される量子化係数により量子化を行う量子化手段2と、量子化された係数を符号化する可変長符号化手段3と、DCT手段1より出力されるDCT係数を、領域分割テーブルメモリ手段21から得られる領域でグループ化し重要度の高い係数を持つ領域を選択する領域選択手段22と、出力された符号を符号化する符号化手段23と、可変長符号化手段3と符号化手段23からそれぞれ出力された符号を多重化する多重化手段24とから構成し、高画質化を図るものである。

請求項（抜粋）：

画像をブロック化して各ブロックに離散コサイン変換(DCT)と量子化により得られたDCT係数を符号化する方法であって、量子化によって値が0になるDCT係数のうち高精細性の情報を付与する対象領域であるか判定するステップと、前記対象領域の情報を符号化するステップと、DCT係数を符号化して得られた符号に、領域の番号と正負を表す符号から成る情報を符号化して得られた符号を多重するステップとを有することを特徴とする画像符号化方法。

IPC (6件)：

H04N 7/24 ,  H04B 14/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/40 102 ,  H04N 1/40 ,  H04N 7/30

FI (6件)：

H04N 7/13 Z ,  H04B 14/00 E ,  H04N 1/40 102 ,  H04N 1/04 Z ,  H04N 1/40 103 Z ,  H04N 7/133 Z

Fターム (36件)：

5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MB14 ,  5C059MC23 ,  5C059MD08 ,  5C059ME01 ,  5C059RC19 ,  5C059TA48 ,  5C059TA60 ,  5C059TB10 ,  5C059TC02 ,  5C059TC43 ,  5C059TD18 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C072BA15 ,  5C072RA06 ,  5C072UA07 ,  5C072UA08 ,  5C072UA11 ,  5C077LL19 ,  5C077NP05 ,  5C077PP02 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ23 ,  5C077RR06 ,  5C077RR21 ,  5K041AA05 ,  5K041CC02 ,  5K041EE01 ,  5K041EE41 ,  5K041FF01 ,  5K041HH09 ,  5K041HH11