特許
J-GLOBAL ID:200903096277387444

解砕篩過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-179512
公開番号(公開出願番号):特開2005-028361
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】塊状体を簡単な操作で確実に解砕して篩過でき、解砕工程と篩過工程の無菌性や無塵性の保証レベルを容易に向上できるうえ、簡単にメンテナンスできるようにする。【解決手段】塊状体(10)を収容する解砕室(4)の底部に、篩体(5)を配置する。この解砕室(4)内に上下方向に回転軸(12)を配置し、この回転軸(12)を水平方向に回転させる。この回転軸(12)の下端部に翼部(14)を設け、回転軸(12)の回転とともに解砕室(4)内を旋回させる。この翼部(14)の下面(15)は旋回方向に対し後下がりとなる傾斜面に形成する。この翼部(14)の後端と上記の篩体(5)の上面との間には微小間隙を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
塊状体(10)を粉末状に細かく砕いて篩過する解砕篩過装置であって、 上記の塊状体(10)を収容する解砕室(4)と、この解砕室(4)の底部に配置された篩体(5)と、上記の解砕室(4)内に上下方向に配置され水平方向に回転する回転軸(12)と、上記の回転軸(12)の下端部に設けられ回転軸(12)と一体になって解砕室(4)内を旋回する翼部(14)とを備え、 上記の翼部(14)の下面(15)を旋回方向に対し後下がりとなる傾斜面に形成したことを特徴とする、解砕篩過装置。
IPC (2件):
B02C19/20 ,  A61J3/07
FI (2件):
B02C19/20 Z ,  A61J3/07 M
Fターム (10件):
4C076AA61 ,  4C076AA94 ,  4C076BB11 ,  4C076CC30 ,  4C076GG36 ,  4D067CF17 ,  4D067CF23 ,  4D067EE19 ,  4D067GA20 ,  4D067GB02

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