特許
J-GLOBAL ID:200903096277872474

異常発生履歴記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135622
公開番号(公開出願番号):特開平6-348535
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置において、停電発生時の停電割込処理時間を短縮して、電源回路の構成を簡素化する。【構成】 各種情報処理を実行するメインプロセッサ12に駆動電源を供給する電源回路7と、電源回路の停電発生時においても正しい時刻を計時する時計回路5と、停電発生時においても記憶内容が保持される第1,第2の不揮発性メモリ13a.13bとを設けている。そして、一定周期毎にメインプロセッサの処理動作を診断して、診断結果を時計回路から読出した診断時刻と共に第1の不揮発性メモリに時系列的に書込み、単位時間経過する毎に時計回路の時刻を第2の不揮発性メモリに最新時刻として書込む。さらに、停電復旧に応動して、第2の不揮発性メモリに記憶されている最新時刻を停電発生時刻として第1の不揮発性メモリに時系列的に書込む。
請求項(抜粋):
各種情報処理を実行するメインプロセッサに駆動電源を供給する電源回路と、この電源回路の停電発生時においても正しい時刻を計時する時計回路と、前記停電発生時においても記憶内容が保持される第1,第2の不揮発性メモリと、一定周期毎に前記メインプロセッサの処理動作を診断して、診断結果を前記時計回路から読出した診断時刻と共に前記第1の不揮発性メモリに時系列的に書込む自己診断手段と、単位時間経過する毎に前記時計回路の時刻を前記第2の不揮発性メモリに最新時刻として書込む最新時刻書込手段と、停電復旧に応動して、前記第2の不揮発性メモリに記憶されている最新時刻を停電発生時刻として前記第1の不揮発性メモリに時系列的に書込む停電発生履歴書込手段とを備えた異常発生履歴記憶装置。
IPC (3件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 1/30 ,  G06F 11/34

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