特許
J-GLOBAL ID:200903096278121227

履帯用パッド

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329382
公開番号(公開出願番号):特開平9-136678
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【目的】 芯金が履板の突条に直接接した波形状の構造において、履帯用パッドの履板への取付けが容易で、危険が無く、しかも荷重大でも芯金から鈎部材が剥離しないようにする。【構成】 芯金を履板の中央突条部と嵌合する逆U字状の中央逆U字状と、中央逆U字部と連続し、履板の中央突条部と嵌合する逆U字状の中央逆U字部と、中央逆U字部に沿って上昇する上昇部とで形成し、芯金の端部と固着する固着鈎部材を、履板の裏面に折り曲げられ履板の一端側に係合する鈎部と、鈎部と一体で中央逆U字部の端部の輪郭に合わせて溶着する中央舌片と、鈎部と一体で中央舌片の両側に位置し、履板の表面に溶着する側部舌片とで構成した。
請求項(抜粋):
芯金と、芯金に固着した弾性パッドと、芯金の両端に固着した履板の長さ方向の端部に係合する鈎部材とからなる履板の踏面に取り付ける履帯用パッドにおいて、芯金を、履板の中央突条部と嵌合する逆U字状の中央逆U字部と、中央逆U字部と連続し、履板の平坦部に沿う連結部と、連結部より連続し、履板の両端突条部に沿って上昇する上昇部とで形成し、芯金の一方の端部に固着した固着鈎部材と、芯金の他方の端部にボルトを介して着脱可能に固着した脱着鈎部材とで構成し、該固着鈎部材を、履板の裏面に折り曲げられ履板の一端側に係合する鈎部と、鈎部と一体で中央逆U字部の端部の輪郭に合わせて溶着する中央舌片と、鈎部と一体で中央舌片の両側に位置し、履板の表面に溶着する側部舌片とで構成したことを特徴とする履帯用パッド。

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