特許
J-GLOBAL ID:200903096278347772

集積回路試験装置及び試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175565
公開番号(公開出願番号):特開2001-004704
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】複数の集積回路試験機のうちのベクタ条件分岐機能を持つものと持たないものを同期動作させて、1つの集積回路試験装置として機能させる。【解決手段】条件分岐機能をもたないスレイブ12は、制御信号送信回路6を通じてマスター11の制御信号受信回路7に対して実行中のテストベクタの位置を示す第1の制御信号をあらかじめ定められた回数だけ送信した後、テスト開始を示す第2の制御信号をマスター11に対して送信する。マスター11はスレイブ12に対して、第1の制御信号の受信によってテストベクタアドレスの同期を行い、第2の制御信号の受信によって、マスター11およびスレイブ12双方における実際の試験プログラムの開始タイミングを調整する。
請求項(抜粋):
それぞれ単独で機能する第1及び第2の集積回路試験機をマスター及びスレイブとしてそれぞれ定義し、互いに協調動作させ、1つの集積回路試験機として機能させる集積回路試験装置において、前記マスターが、前記スレイブに対して基準クロック信号を送信する基準クロック信号送信手段と、前記スレイブから送られてくる状態制御信号を受信するための状態制御信号受信手段と、受信した前記状態制御信号の状態に対応して試験プログラムの実行手順を随時変更するための実行手順変更手段とを備え、前記スレイブが、前記基準クロック信号送信手段と電気的に接続されており、前記マスターから送られてくる前記基準クロック信号を受信するための基準クロック信号受信手段と、前記基準クロック信号により前記マスターに対して同期動作を行うための同期制御手段と、前記状態制御信号受信手段と電気的に接続されており、前記マスターに対して前記状態制御信号を送信するための状態制御信号送信手段とを備えることを特徴とする集積回路試験装置。
Fターム (4件):
2G032AD06 ,  2G032AE11 ,  2G032AE12 ,  2G032AG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-278771
  • 特許第3271596号
  • 特開昭61-278771
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