特許
J-GLOBAL ID:200903096279404265
異形丸鋼の寸法測定方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
田村 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052500
公開番号(公開出願番号):特開平11-248426
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 丸鋼表面の基円部2より突起したリブ3,4および節5を有する異形丸鋼について、基円部の径d、リブの高さhおよび節の高さkを高精度で自動測定する。【解決手段】 軸平面Pに対して平行で、かつ軸平面P上に投影される節5の投影像に対して平行な、交差する2方向それぞれにレーザを投光し、丸鋼の影を含んで受光したそれぞれのレーザ像の寸法から、基円部の径dおよび節の高さkを求め、軸平面Pに対して垂直な方向にレーザを投光し、丸鋼の影を含んで受光したレーザ像の寸法と基円部の径dからリブの高さhを求める。【効果】 品質管理の精度確保および省力化。
請求項(抜粋):
丸鋼表面の基円部より突起したリブおよび節を有し、リブは丸鋼の軸に対する対象位置にて2本の平行な直線状をなし、節は丸鋼表面を周方向に旋回する螺旋状をなして形成された異形丸鋼の、基円部の径、リブの高さ、および節の高さを測定するための方法であって、丸鋼の軸および2本のリブそれぞれの中心線を含む平面(以下、軸平面という)に対して平行で、かつ軸平面上に投影される節の投影像に対して平行に、交差する2方向からレーザを投光し、丸鋼の影を含んで受光したそれぞれのレーザ像の寸法から、基円部の径および節の高さを求め、軸平面に対して垂直な方向にレーザを投光し、丸鋼の影を含んで受光したレーザ像の寸法と前記基円部の径からリブの高さを求めることを特徴とする異形丸鋼の寸法測定方法。
FI (2件):
G01B 11/08 Z
, G01B 11/08 H
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