特許
J-GLOBAL ID:200903096279941082

車両用ドアアウタハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026751
公開番号(公開出願番号):特開2002-227463
出願日: 2001年02月02日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 肉厚の不均一やデザインへの制約などの不都合が生じないように、ナットを避ける窪みを設けずに済むように改良された車両用ドアアウタハンドルを提供する。【解決手段】 アウタパネル2の外面に当接するベース部8に設けられたナット部7にアウタハ ゚ネルの内側からボルト14を螺着することでアウタハ ゚ネルに固定された支持体(前部グリップ支持体4)にその一端(前部支持腕30)が回動可能に支持されると共に、アウタハ ゚ネルの内側に設けられた閉扉保持機構に連結された他端(後部連結腕31)をアウタハ ゚ネルから引き出すことによって閉扉保持機構の解除を行うようにしてなる車両用ドアアウタハンドル1において、前記アウタハ ゚ネルの内側へ突入するように前記ベース部に前記ナット部を固着し、前記ベース部との間に前記アウタハ ゚ネルを挟み込む部分(フランジ部16)と、前記ナットに螺着した前記ボルトの頭で締め付けられる部分(ワッシャ部17)との間に段差dを設けたスペーサ13を前記アウタハ ゚ネルの内側に配設する。これにより、アウタハ ゚ネルの内側にナットを没入させることができる。
請求項(抜粋):
アウタパネルの外面に当接するベース部に設けられたナットにアウタパネルの内側からボルトを螺着することでアウタパネルに固定された支持体にその一端が回動可能に支持されると共に、アウタパネルの内側に設けられた閉扉保持機構に連結された他端をアウタパネルの外面から離間させることによって閉扉保持機構の解除を行うようにしてなる車両用ドアアウタハンドルであって、前記アウタパネルの内側へ突入するように前記ベース部に前記ナットを固着し、前記ベース部との間に前記アウタパネルを挟み込む部分と、前記ナットに螺着した前記ボルトの頭で締め付けられる部分との間に段差を設けたスペーサを前記アウタパネルの内側に配設したことを特徴とする車両用ドアアウタハンドル。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 B ,  B60J 5/04 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-043621

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