特許
J-GLOBAL ID:200903096280032304
アミノニトリル及び熱可塑性ポリマーからポリマーブレンドを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533479
公開番号(公開出願番号):特表2002-504605
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2002年02月12日
要約:
【要約】熱可塑性ポリマー及び必要により他のポリアミド生成モノマーの存在下に、少なくとも1種のアミノニトリルと水との反応によるポリマーブレンドの、以下の工程:(1)90〜400°Cの温度、0.1〜35×106Paの圧力の条件で、少なくとも1種のアミノニトリルを水と反応させて反応混合物を得る工程、(2)前記反応混合物をさらに、150〜400°Cの温度、工程(1)より低い圧力の条件で反応させ、その際、この温度及び圧力を、第1の気相及び第1の液相若しくは第1の固相、又は第1の固相及び第1の液相の混合物が得られるように選択し、そしてこの第1の気相と、第1の液相若しくは第1の固相とを、又は第1の液相及び第1の固相の混合物とを分離する工程、及び(3)第1の液相若しくは第1の固相、又は第1の液相及び第1の固相の混合物を、150〜370°Cの温度、0.1〜30×106Paの圧力で水を含む気相又は液相と混合してポリマーブレンドを得る工程、を含み、かつ前記工程の1工程以上において、前記熱可塑性ポリマー及び必要により他のポリアミド生成モノマーを添加することを特徴とする製造方法。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリマー及び必要により他のポリアミド生成モノマーの存在下に、少なくとも1種のアミノニトリルと水との反応によりポリマーブレンドを製造する方法であって、 (1)90〜400°Cの温度、0.1〜35×106Paの圧力の条件で、少なくとも1種のアミノニトリルを水と反応させて反応混合物を得る工程、 (2)前記反応混合物をさらに、150〜400°Cの温度、工程(1)より低い圧力の条件で反応させ、 その際、この温度及び圧力を、第1の気相及び第1の液相若しくは第1の固相、又は第1の固相及び第1の液相の混合物が得られるように選択し、そして この第1の気相を、第1の液相、第1の固相、又は第1の液相及び第1の固相の混合物から分離する工程、及び (3)第1の液相若しくは第1の固相、又は第1の液相及び第1の固相の混合物を、150〜370°Cの温度、0.1〜30×106Paの圧力で水を含む気相又は液相と混合してポリマーブレンドを得る工程、を含み、かつ前記工程の1工程以上において、前記熱可塑性ポリマー及び必要により他のポリアミド生成モノマーを添加することを特徴とする製造方法。
IPC (3件):
C08G 69/04
, C08L 77/00
, C08L101/00
FI (3件):
C08G 69/04
, C08L 77/00
, C08L101/00
Fターム (43件):
4J001DA01
, 4J001DB01
, 4J001EA06
, 4J001EB06
, 4J001EB07
, 4J001EB08
, 4J001EB09
, 4J001EB14
, 4J001EB36
, 4J001EB37
, 4J001EC07
, 4J001EC08
, 4J001EC09
, 4J001EE04D
, 4J001EE08D
, 4J001EE18D
, 4J001EE56A
, 4J001FA03
, 4J001FB03
, 4J001FB05
, 4J001FC03
, 4J001FC05
, 4J001GA13
, 4J001GB02
, 4J001GB03
, 4J001GB04
, 4J001JA01
, 4J001JA10
, 4J001JA12
, 4J001JC01
, 4J002BB04W
, 4J002BC03W
, 4J002BC04W
, 4J002BN07W
, 4J002BN15W
, 4J002CH06W
, 4J002CH07W
, 4J002CL00W
, 4J002CL03X
, 4J002CM04W
, 4J002CN03W
, 4J002ET006
, 4J002FD016
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