特許
J-GLOBAL ID:200903096280655964

廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051871
公開番号(公開出願番号):特開平6-262188
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、化学プラント、食品加工設備、金属加工設備、金属メッキ設備、印刷製版設備、写真処理設備等の各種産業プラントから排出される廃水を湿式酸化法により浄化処理する方法に関する。【構成】 硫黄及び/又は低級酸化数の硫黄化合物を含有する廃水を、酸素を含有するガスの供給下、110°C〜370°Cの温度、該廃水が液相を保持する圧力、湿式酸化処理後の処理液pHが5以上で、湿式酸化処理をすることを特徴とする廃水の処理方法。さらに重金属類、アルミニウム、リン、ケイ素、カルシウム及びマグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種を、廃水中に1mg/リットル(各元素換算)以上含有する廃水にも適用できる。また固体触媒を用いて湿式酸化処理することもできる。
請求項(抜粋):
硫黄及び/又は低級酸化数の硫黄化合物を含有する廃水を、酸素を含有するガスの供給下、110°C〜370°Cの温度、該廃水が液相を保持する圧力、湿式酸化処理後の処理液pHが5以上で、湿式酸化処理をすることを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/74 101 ,  C02F 1/74 CDL ,  C02F 1/74 ZAB ,  B01J 23/89
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平1-284391
  • 特開平2-198692
  • 特開平4-338285
全件表示

前のページに戻る