特許
J-GLOBAL ID:200903096281232218

インクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217028
公開番号(公開出願番号):特開平10-058820
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 インク滴噴射手段によってインク滴を飛翔させて、これを一旦中間転写体上で受けて像を形成し、この像を紙などの被記録媒体に加圧転写又は加熱転写する方式のインクジェット記録方法に於ては、記録ヘッドと中間転写体の距離を非常に小さくすることが可能なため、同じ着弾精度を保持するとしてもインク滴の飛翔速度はさらに小さな値とすることが可能であるが、飛翔インク滴が着弾する際、紙と違い中間転写体にはインクの吸収が全く無いため、インクが飛び散り、ドット形状が安定しない。【解決手段】 インク滴噴射手段によってインク滴を飛翔させて、これを一旦中間転写体上で受けて像を形成し、この像を紙などの被記録媒体に加圧転写又は加熱転写するインクジェット記録方法に於て、140ドット/cm×140ドット/cm〜240ドット/cm×240ドット/cmの記録密度で記録する際の中間転写体上或いは被記録媒体上のインク付着量が、3.5×10-5ml/cm2〜3.0×10-4ml/cm2の範囲とする。
請求項(抜粋):
インク滴噴射手段によってインク滴を飛翔させて、これを一旦中間転写体上で受けて像を形成し、この像を紙などの被記録媒体に加圧転写又は加熱転写するインクジェット記録方法に於て、140ドット/cm×140ドット/cm〜240ドット/cm×240ドット/cmの記録密度で記録する際の中間転写体上或いは被記録媒体上のインク付着量が、3.5×10-5ml/cm2〜3.0×10-4ml/cm2の範囲にあることを特徴とするインクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/06
FI (2件):
B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 103 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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