特許
J-GLOBAL ID:200903096282651184
コネクタ嵌合構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207288
公開番号(公開出願番号):特開平10-050408
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 一対の雌・雄コンタクトの嵌合接続時に半嵌合状態が確実に防止されると共に、嵌合及び嵌合解除時の作業が容易であり、しかもハウジングの小型化を図ることができるコネクタ嵌合構造を提供する。【解決手段】 本発明のコネクタ嵌合構造を構成する雄型コネクタ1は、コネクタハウジング3aとは別にスライダー10を収容するスライダー収容部4を形成するための専用ハウジング3bを備え、その両側端にはスライダー10本体の両側部を案内するガイド溝5が設けられている。専用ハウジング3bの中央に設けられているロックアーム6は、傾斜面を有するロックビーク7と、先端下部にハウジングロック8を備え、両側に側方空間4aが設けられている。スライダー10は、一対の当接突起14を有するスライダーアーム12がスライダー本体11内に設けられている。雌型コネクタ2は、ハウジング21上にコネクタ嵌合時にスライダー10の当接突起14に当接する一対のストッパ突起22と、傾斜面を有する傾斜突起23と係合溝24が設けられている。
請求項(抜粋):
相互に嵌合接続される一対の雌・雄型コネクタであり、一方のコネクタのハウジング内に収容した弾性部材の反発力で前記コネクタ相互の中途嵌合が防止されると共に、前記ハウジング内で摺動可能に支持されると共に相手コネクタとの嵌合時に前記弾性部材と協動して前記ハウジング上に設けられた可撓部材を撓ませて相手ハウジングに係止させるスライドロック部材が設けられているコネクタ嵌合構造において、前記スライドロック部材を収容する収容部が端子収容室を備えたコネクタハウジングとは別の専用ハウジングによって形成され、前記収容部内の前記可撓部材の両側に側方空間を備え、前記スライドロック部材に設けられた可撓アームの両側下端に設けられた当接突起が前記側方空間内に配置されることを特徴とするコネクタ嵌合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
H01R 13/639 Z
, H01R 13/64
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