特許
J-GLOBAL ID:200903096283255517

荷重モーメントインジケータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277847
公開番号(公開出願番号):特開平5-278994
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 つり上げ装置用の荷重モーメントインジケータシステムを提供することである。【構成】 本システムは、上記装置のつり上げシリンダ27のピストンロッド29の中実部分に埋設されると共に、つり上げられている荷重15を指示する信号を発生するセンサを含む。特定の荷重ゾーンのためのつり上げ装置の最大荷重つり上げ能力を表す値が記憶され、次いで実際の荷重信号と比較され、実際の荷重が最大つり上げ能力に近づくかまたはそれを越えたところで、アラーム信号が作動および/または過負荷発生させる操作機能が不能ということになる。
請求項(抜粋):
負荷ケーブルと、基部と、該基部に回動自在に取り付けられたブームと、前記ブームを上げ下げするシリンダおよびピストンロッドを有する油圧シリンダとを有するクレーンにおける、荷重モーメントインジケータシステムであって、前記ブームと前記基部との間の角度を指示する第1の信号を発生する手段と、前記ブームの長さを指示する第2の信号を発生する手段と、前記ピストンロッドに埋設されており、前記負荷ケーブルに接続されている積み荷の重量を指示する第3の信号を発生するひずみセンサと、前記信号を受容すると共に、前記第1および第2の指示信号に基づいて最大荷重つり上げ能力を決定する手段と、前記第3の信号に対応する前記積み荷の重量が前記最大荷重つり上げ能力の所定のパーセントを越えるかどうかを判定する手段とを含む荷重モーメントインジケータシステム。

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