特許
J-GLOBAL ID:200903096283277545

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196793
公開番号(公開出願番号):特開平5-040231
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】側視回転アダプタを内視鏡に装着したときに、視野変更光学部材により得られる側視部分観察像を良好な明るさの画像にすること。【構成】内視鏡装置1は、光源装置3の照明光の光量を制御する調光回路44を備えている。また、内視鏡装置1は、内視鏡の固体撮像素子34から得られたPRC41が出力する低域輝度信号のうち、ミラー13により得られる側視部分観察像の範囲48をカバーするような測光エリアに相当する分の該低域輝度信号だけをスイッチ43を介して、前記調光回路44へ供給させる測光エリア指定回路36を備えている。【作用】調光回路44は、指定された側視部分観察像の範囲48だけをカバーするような測光エリア指定範囲を基に、光源装置3の自動調光を行い、目的とする側視部分観察像に最適の照明光量を与え、良好な明るさの側視部分観察像を得る。
請求項(抜粋):
視野変更光学部材を有する側視光学アダプタを、被検部位内に挿入される挿入部の先端部に着脱自在に設けられる内視鏡と、前記内視鏡に照明光を供給する光源装置と、前記内視鏡の観察像を撮像して電気的信号を出力する撮像手段と、前記撮像手段の出力信号を基に、前記撮像手段の露光量を制御する露光制御手段とを備えた内視鏡装置において、前記撮像手段の出力信号を画像として表示する場合に、少なくとも前記側視光学アダプタの種類に応じて、該表示画像のうち必要なエリアだけを指定する信号を出力する測光エリア指定信号発生手段とを備え、前記露光制御手段は、前記撮像手段の出力信号のうち、測光エリア指定信号発生手段により指定されるエリアに相当する該撮像手段の出力信号だけを基に、前記撮像手段の露光量を制御する構成とすることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-191910
  • 特開昭60-080428

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