特許
J-GLOBAL ID:200903096284352478

テレビカメラ同軸型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190084
公開番号(公開出願番号):特開平5-037830
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】視線に対して表示部の視軸とテレビカメラの光軸とを同軸化したテレビカメラ同軸表示装置において、表示部の映像輝度の減衰を防止し、テレビカメラの表示映像上への映り込みを防止する。【構成】液晶表示部5に表示される映像26は、p-偏光として出射し、殆ど減衰することなくビームスプリッタ2を透過し、話者1に表示される。話者1の像は非偏光20としてビームスプリッタ2に入射し、s-偏光21として反射し、1/4波長板3に施光され円偏光22としてテレビカメラ4に入射して撮像される。円偏光22のテレビカメラ4による反射光23は、1/4波長板3により再度施光されp-偏光24となるので、話者1の方向に殆ど反射されることなくビームスプリッタ2を透過して光吸収膜6に吸収され、テレビカメラ4の映像上への映り込みを防止する。
請求項(抜粋):
表示手段の視軸とテレビカメラの光軸とを、両軸の交点に配設した光路変換手段により視線と一致させたテレビカメラ同軸型表示装置において、上記光路変換手段としての偏光ビームスプリッタと、上記偏光ビームスプリッタと上記テレビカメラとの間に配設された1/4波長板と、上記偏光ビームスプリッタと上記表示手段との間に配設された偏光板とを有することを特徴とするテレビカメラ同軸型表示装置。
IPC (6件):
H04N 5/225 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  H04N 5/14 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/74

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